「老後のお金がなんとなく不安😢」
「私はいくら年金もらえるの?」
「年金制度って崩壊しないの?😭」
少子高齢化が進む日本では、将来の年金がしっかりと貰えるのかどうか不安になる人が増えてきました。
金融庁や厚生労働省は、その対策としてNISAやiDeCoを打ち出し、
「自分で老後の資産を作る」がジワジワと一般的になりつつあります。
貯蓄や積立投資で資産形成をするのはもちろん大切です。しかしまずその前に。
「国の年金っていくら貰えるの…?」
大前提の部分。気になる方もいますよね。
今回のブログはこちらを完全解説します。ぜひ一緒に学んでいきましょう🔥
本記事では「老齢基礎年金」について解説いたします。老齢厚生年金については別途記事を書きますので、お待ちください。
公的年金は2種類だけ覚えればOK◎
覚えるべき年金は、実はたったの2種類😲
- 老齢基礎年金
- 老齢厚生年金
老齢基礎年金とは?
老後にもらえる年金1つ目「老齢基礎年金」です。
自営業者も、サラリーマンも、働いていない人も。
条件を抑えていれば誰でも貰える年金です✨
貰うための条件は?
年金を納めている期間(受給資格期間)が10年以上あると貰えます。
受給資格期間とは?
・年金保険料を納めた期間
・その他特例で年金加入者だった期間
これら2つを合わせた期間の事。
国民年金だけでなく、厚生年金を納めた期間や学生納付特例、年金の免除をされている期間も含みます。
いつから貰える?
原則として65歳。
65歳を過ぎてから受給資格期間が10年を過ぎた場合、
そのタイミングから受け取れます。
繰り上げ受給
をすれば60歳から受け取れる代わりに金額が減ります。
繰り下げ受給
をすれば70歳まで受け取れない代わりに金額が増えます。
計算方法は?
結論から言うと、以下の式で求められます。
言葉で説明するならば
加入可能月数のうち、
①どれくらいの月数を
②どれくらいの納付額で
払い続けたかによります。
最大の加入可能月数は480か月なので、その期間を満額で全期間納めると…
795,000円/年
受け取れるというわけです。
「795,000円」という数値は年度によって違います。
物価指数やその他情勢によって変わりますので、注意⚠️
てるぞうは年金もらえるの?
(2019年6月21日に20歳、現在2023年12月)
→結論、現状はまだ受け取る資格がありません。年金保険は誕生日の前日が属する月から払います。そのため2019年6月~2023年11月の54か月しか払える期間がありませんでした。まだ10年に達していないため、受け取れません😭笑
で、結局わたしはいくら貰えるの?
これを知るには「老齢厚生年金」のことも学ばないといけません。
今回の記事では、老齢基礎年金だけでどれくらいの金額が貰えるのか?についてまとめましたので、次回の「老齢厚生年金」の記事もぜひ楽しみにしておいてください。
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不安な人はその他の対策も。
老後2000万円問題が以前から話題になっていますが、インフレが進んだら2000万円では足りないかもしれません😭
老後になってからでは遅いです。まだ貯金や資産運用で対策をしていない方は、ぜひ1歩だけでも踏み出してみましょう。僕はNISAについて特化して4年間発信しており、詳しいです。もし相談ありましたら、気軽にSNSにDMしてください!
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また、老後2000万円問題についてもブログで解説しました。老後が不安な方はこちらもぜひご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。お金の不安をゼロに!てるぞうでした。
(おわり)
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