「iDeCoは控除でお得らしい!でも控除って何?」
「節税に興味があるけど…どういう仕組みなの?😭」
「2種類の控除があるらしい!何それ😱」
実は日本人全員に関わっている「控除」ですが、意外と知らない人が多いのも現実。重要だけどちょっとだけややこしい!そんな控除について、一緒に楽しく学んでいきましょう✨
※今回の「控除」は税金の計算における控除です。本来の控除には「差し引くこと」という意味があります。
納税額の決まり方💰
控除の強さを理解するには…
税金の基礎を学ぶ必要があります。
まだ読んでない方はまずこちらの記事をご覧ください。
それでは本編に進んでいきましょう🏃
「控除」はおトクな言葉✨
一言で言うと…「払う税金を減らしてくれるサポートアイテム🔥」
基本的には多ければ多いほど節税になります☺️
そんなお得な言葉「控除」ですが…
実は2種類あります。微妙に意味合いが違うので、1つずつ分かりやすく解説していきます🛡
① 税率が関係。所得控除とは?
課税所得を減らす控除です。
所得控除が100万円あっても、払う税金がドーーーンと100万円減る訳ではありません。課税所得が100万円減るだけなので、元々の課税所得によって節税額も変わるのです!😲
所得控除の例
・基礎控除
・社会保険料控除
・勤労学生控除
・配偶者控除
・配偶者特別控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
・小規模企業共済等掛金控除(iDeCoなど)
・扶養控除
・寡婦(夫)控除
・寄付金控除(ふるさと納税など)
・雑損控除
・医療費控除
僕はよくこんな事を言ってます。
これをもう少し具体的に言うと
という意味なのです。いきなり初心者にここまで話しても、「???」となって離脱されてしまいます。だからこそあえて簡略化して伝えています。ここまで読めば、iDeCoの凄さも改めて伝わるかなと思います。
② ダイレクトアタック!税額控除とは?
より強力な控除がこちら。控除の金額がそのまま支払う予定だった税金から引かれます。
税額控除の例
・寄付金控除(ふるさと納税など)
・住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除など)
・外国税額控除
③ サラリーマンの経費💴給与所得控除とは?
こちらは少し特殊な控除。サラリーマン(給与でお金を貰っている人)は、いちいち経費として使ったものを会社に提出したりできません。そこでできたのが、この給与所得控除。
「サラリーマンの人もざっくり55万円くらいは経費使うでしょ~」
という流れで生まれたものです。タイミングとしては売上から所得を求める際に差し引かれます(経費を引くタイミング)
控除を活用しておトクに生きよう(節税しよう)
日本ではお金を稼ぐと納税の義務が課されます。
払う義務があるものを払わないのは…脱税✖
犯罪になってしまいます。
しかし、法律の範囲内での節税はOK◎
サラリーマンの人は経費による節税はできないので、ふるさと納税やiDeCoを活用しましょう。
ふるさと納税の記事も今後追加していきます。少々お待ちください。
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最後まで読んでくださってありがとうございました!
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