【知らないと罰金😭】相続登記の義務化はいつから?相続専門の司法書士が解説✨

相続登記 義務化 いつから 司法書士
今回の記事は特別編!相続に関してTikTokで発信をしている梅さんにお越しいただきました✨

資格:司法書士・行政書士・宅建取引士

横浜市内の相続専門司法書士事務所で修行したのち独立。

現在はあいりん司法書士事務所を経営。相続専門5期目として相続業務を幅広く対応。

僕もまだまだ知識の浅い相続と言う分野ですが、もうすぐ「相続登記の義務化」される事だけは知っていまして…

フォロワーさんが罰金を払うことを避けるため、記事を作成することにしました✨

一緒に勉強しましょう!
目次

「相続登記」ってそもそも何?

→亡くなった方(被相続人)から不動産を相続した際に必要となる不動産の名義変更です。

土地や建物の所有者は、法務局にある「登記簿」で管理されます。

そのため、実際の手続きは法務局で行います。

不動産を相続した際に相続登記が正しく行われていないと…

土地・建物の所有権は主張できません😭

「相続登記の義務化」とは?いつから?

今まではこの相続登記の対応に関する、法的なルールがありませんでした。

グレーな感じで、ゆるかったんです。

しかし、今回この相続登記に具体的な期限が定められ、行わなかった者に対してはペナルティを加えるというルールができました。これが「相続登記の義務化」です。

この制度は【2024年4月1日】からスタートします。残り2ヶ月。相続登記をしていない人は、準備をしておいた方が良いですね。

相続登記の義務化に対応しなかった場合の罰金💸

正当な理由がないのに、不動産の相続を知ってから3年以内に相続登記の申請をしないと、10万円以下の過料が科される可能性があります😭

いつかやるなら、早いうちに対応しておいた方が良さそうですね。

相続登記を司法書士にお願いすると費用はいくらかかる?

結論、梅さんの所だと88,000円です。これは相場通りの金額です。

もちろん相続はケースバイケースであり、条件によっては値段が加算されることもあります。その点は理解しておくと良いでしょう。

🔻具体例はコチラ

以下のサイトから料金表は確認できます!

相続登記の義務化まとめ

【結論】
相続登記の義務化はもうすぐ始まるので、
罰金を払わないためにも
しっかり相続登記をしておこう!

難易度も高いので
司法書士にお願いするのも
オススメです✨

【注意点】
相続のタイミングで焦って不動産を売却すると、安値で買い叩かれる場合があるので、もし資産を整理したい場合にはしっかりと相見積もりを取ることを推奨します。かなり大きな買い物なので。

今回はTikTok仲間でもある梅さんに解説して頂きました。誠にありがとうございました!

相続に関するコラムやTikTokで発信していますので、ぜひ梅さんのサイトも覗きに行ってみてください✨

🔻TikTokはコチラ

🔻あいりん司法書士事務所のサイト

(おわり)

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この記事を書いた人

資格:司法書士・行政書士・宅建取引士
横浜市内の相続専門司法書士事務所で修行したのち独立。
現在はあいりん司法書士事務所を経営。相続専門5期目として相続業務を幅広く対応。

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